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2007年08月17日
冷蔵庫の色
ついに我が家の冷蔵庫が壊れてしまった。
ある日、何の前触れもなくピタッと仕事を止めてしまった。
何かの前触れがあってもよさそうなのに
前の日まで普通にお仕事（冷蔵＆冷凍）を勤め、「もう定年です」、とばかりに
朝、潔く動かなくなった。
この猛暑！冷蔵庫が壊れることがどんなに辛いことか・・・
それにしてもどうして今なの！！と
冷蔵庫に泣きつくが仕事を再開する気配はまるでなし。
そこで壊れた次の日、職場で
「冷蔵庫が突然動かなくなったんだけど、もしかしたら復活するなんてことある？」
と期待を込めて聞いたら、
「先生、冷蔵庫はぴたっと止まったらもう絶対動きませんよ、ウチもそうでした」
と、助言されました。
そこで潔い私は「今日帰ったら動いているかも！」なんて半端な期待を止めて
その日の仕事帰りに冷蔵庫を買いに・・・。
しかし長い間、冷蔵庫を買ったことがなかった間に、
こんなに高額になってしまったのですね～。
しかしながらこの騒動で勉強になったことがありました。
それは冷蔵庫の色の流行事情！
もともとは白モノ家電だったはずだけれども
今売り場を席巻しているのは、何と！ゴールド系。
ゴールドと言ってもバブル期のキンキラゴールドではなく、ステンレスのつや消し風で
上品な薄い茶色にも黄色味のグレーにも見える代物。
でもなー。いくら上品なゴールドと言ってもなー。
何だか飽きがきそうで長期間使うのには勇気がいるなー。
つや消しゴールドか、シルバーグレーか
と、閉店間近の店内で悩む、悩む、悩む。
すると、そのときなぜか閃いたのが、「似合う色診断」
そうだ！私の似合う色はイエローベースのゴールドタイプ。
シルバーだとさびしく見えることを思い出した。
別にキッチンで冷蔵庫と共に働く姿を誰に見せる訳ではないけれど、
どうせ、新調するなら自分の似合う色がそばにあった方が良い！
と、心の中でやっと決心して
「ロゼステンレス」という色に決めたのであります。
数日後、ウチにやってきた「ロゼステンレス」君。
第一印象は派手でもなく地味でもなく、ちょうど良いゴールド加減。
色なじみが凄くよかったので、今は快適に料理中。
でもグレーを選んでいたらどうなっていたんだろうか・・・
似合わない色がそばにあって、やっぱりブルーな気分になっていたのかな。
と、こんなところでＭＹ コンサルタントしました。
やっぱり、キッチンは女性がきれいに見える色がそばにあった方が良い！